向暑の候、会員の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
また、平素より大阪港振興協会の事業に格別のご理解とご協力を賜り心から厚く御礼申しあげます。
私は、34年間の大阪市役所勤務のほとんどを港湾局で過ごし、2016年3月に港湾局長を最後に大阪市を退職後、6年間、阪神国際港湾株式会社で取締役副社長を務めました。
現在は、五洋建設株式会社 顧問として、同社大阪支店に勤務しております。
この間、何かと会員皆様のお世話になりましたことを、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
さて、本協会は、昭和22年・1947年に大阪港の復興を目的に設立されて以来、それぞれの時代の要請にこたえて、事業を進めてまいりました。
今日、ロシアのウクライナ侵攻の継続や、アメリカ・中国間の緊張拡大、さらには、新型コロナ感染拡大などに伴うサプライチェーンの変化など、世界的に、先を見通すことの難しい時代になっております。 また、港湾におきましては、ICTを活用した更なる物流の効率化や、カーボンニュートラルポートを契機とする、新たな港湾間の競争も予想されます。
このようなときにこそ、当協会は、設立の原点に立ち返り、将来を見通しつつ、地道に大阪港の賑わい創出やポートセール活動、港湾の調査・研究などに取り組んでいかなければならないと、考えており、当協会の果たす役割も、一層重要になるものと、心を新たにしております。
はなはだ微力ではございますが、今後は、より一層、会員の皆様と心を一つにして、大阪港の振興・発展に寄与すべく、努力してまいりたいと考えております。